はじめに
「何度言っても勉強を始めてくれない……」
「テスト前だけ勉強するけれど、普段はまったく机に向かわない」
「毎日勉強するように声をかけるのに、親子でケンカになってしまう」
このようなお悩みを抱えている保護者の方はいらっしゃいませんか?
お子さまに勉強習慣を身につけてほしいと思っていても、なかなか思いどおりにいかないことはあります。特に小学生や中学生は、学校の宿題や部活動、習い事、スマートフォンやゲームなど、勉強以外にもやりたいことがたくさんあります。
しかし、勉強習慣がつかないからといって、必ずしも本人のやる気がないとは限りません。勉強の始め方がわからない、何から手をつければよいかわからない、問題が難しくて苦手意識があるなど、さまざまな原因が考えられます。
今回は、奈良県で家庭教師をお探しの保護者の方に向けて、Growth家庭教師が勉強習慣を身につけるための具体的な方法をご紹介します。
1.勉強習慣がつかない原因を考えよう
勉強習慣を身につけるためには、まず勉強を始められない原因を考えることが大切です。
① 勉強する時間が決まっていない
学校から帰ってきたあと、いつ勉強するのか決まっていないと、ついテレビやゲーム、スマートフォンを優先してしまいます。
「あとで勉強しよう」と思っていても、気がつけば寝る時間になっていたということもあるでしょう。
このような場合は、毎日勉強する時間を大まかに決めることがおすすめです。
例えば、夕食前に15分、夕食後に学校の宿題をするなど、生活の中に勉強する時間を組み込んでみましょう。最初から長時間勉強する必要はありません。
② 勉強が難しく、何をすればよいかわからない
勉強が苦手なお子さまの場合、教科書や問題集を開いても、どこから勉強すればよいのかわからないことがあります。
特に中学生は、学年が上がるにつれて学習内容が難しくなります。前の学年の内容が理解できていないと、現在の授業についていくことが難しくなり、勉強への苦手意識が強くなる場合もあります。
そのため、勉強習慣を身につけるには、やみくもに勉強時間を増やすのではなく、お子さまが取り組める内容から始めることが重要です。
③ 最初から完璧を目指している
「毎日1時間は勉強しよう」「問題集を何ページも進めよう」と、最初から高い目標を設定すると、負担を感じてしまうことがあります。
これまで家庭学習の習慣がなかったお子さまにとって、急に長時間勉強することは簡単ではありません。
まずは、毎日5分から10分程度でも構いません。少しずつ取り組む時間を増やしていきましょう。
2.勉強習慣を身につけるための5つの方法
方法① 毎日同じタイミングで勉強する
勉強を習慣化するためには、勉強するタイミングを決めておくことが効果的です。
例えば、次のようなルールを設定してみましょう。
- 学校から帰宅したら、まず宿題を確認する
- 夕食前に英単語を5個覚える
- お風呂に入る前に計算問題を3問解く
- 寝る前に翌日の持ち物と宿題を確認する
大切なのは、毎日必ず長時間勉強することではなく、勉強を始めるきっかけをつくることです。
お子さまの生活リズムに合ったタイミングを、親子で一緒に考えてみましょう。
方法② 勉強する内容を具体的に決める
「今日は勉強を頑張ろう」という目標だけでは、何をすればよいのかが曖昧になってしまいます。
そこで、勉強する内容を具体的に決めておくことをおすすめします。
例えば、次のような目標です。
- 数学の計算問題を3問解く
- 英単語を5個覚える
- 漢字を5個練習する
- 学校のワークを1ページ進める
達成できたかどうかがわかる目標にすると、勉強を始めやすくなります。
最初は簡単な内容から始め、慣れてきたら少しずつ量を増やしていきましょう。
方法③ スマートフォンやゲームとの付き合い方を決める
スマートフォンやゲームが気になって勉強に集中できないお子さまも少なくありません。
その場合、いきなりすべてを禁止するのではなく、勉強と自由時間のルールを決めることが大切です。
例えば、勉強中はスマートフォンを別の部屋に置く、決めた課題が終わってからゲームをするなど、家庭で実行しやすいルールをつくりましょう。
保護者の方が一方的にルールを決めるよりも、お子さまと相談しながら決めるほうが、納得して取り組みやすくなります。
方法④ できたことを具体的に認める
勉強習慣が身につくまでには、時間がかかることもあります。
そのため、結果だけではなく、勉強に取り組んだ過程にも目を向けてみましょう。
例えば、「今日は自分から机に向かえたね」「昨日より早く宿題を始められたね」といった声かけです。
テストの点数がすぐに上がらなくても、毎日少しずつ勉強に取り組めるようになれば、それは大切な成長です。
できなかったことばかりを指摘するのではなく、できたことを認めながら、自信につなげていきましょう。
方法⑤ 定期的に勉強方法を見直す
勉強を続けていても、成果が感じられないと、やる気を失ってしまうことがあります。
その場合は、勉強時間だけでなく、勉強方法も見直してみましょう。
例えば、英単語を何度も書いているのに覚えられない場合は、書くだけでなく、意味を隠して答える練習を取り入れる方法があります。
数学が苦手な場合は、難しい問題に挑戦する前に、基本的な計算問題や前の学年の内容に戻って復習することも大切です。
お子さまの理解度に合った勉強方法を見つけることで、学習への負担を減らし、継続しやすくなります。
3.保護者の方が気をつけたい声かけ
勉強してほしいという気持ちが強くなると、つい「早く勉強しなさい」「いつまでゲームをしているの?」と言ってしまうこともあるでしょう。
しかし、毎日のように注意されると、お子さまが勉強そのものに苦手意識を持ってしまう場合があります。
そんなときは、声のかけ方を少し変えてみましょう。
例えば、「早く勉強しなさい」ではなく、「今日は何から始める?」と聞いてみます。
「どうして勉強しないの?」ではなく、「勉強を始めにくい理由がある?」と尋ねてみるのもよいでしょう。
お子さまの気持ちを聞くことで、勉強を始められない原因が見えてくることがあります。
もちろん、保護者の方がすべてを我慢したり、勉強を任せきりにしたりする必要はありません。親子で無理なく続けられる方法を一緒に探していくことが大切です。
4.家庭教師を活用して勉強習慣を身につける
「家庭ではなかなか勉強を始められない」「保護者が声をかけても、なかなか行動に移してくれない」という場合は、家庭教師を活用することも一つの方法です。
家庭教師のメリットは、お子さまの理解度や性格に合わせて学習を進めやすいことです。
例えば、次のようなサポートが考えられます。
- お子さまの学力に合わせて学習内容を決める
- 苦手な単元を見つけて、基礎から復習する
- 学校の宿題やワークの進め方を確認する
- テストまでの学習計画を一緒に考える
- 家庭学習の取り組み方を少しずつ身につける
勉強が苦手なお子さまの場合、わからない問題を一人で解決しようとすると、途中で手が止まってしまうことがあります。
そのようなときに質問できる相手がいると、つまずきを解消しながら学習を進めやすくなります。
ただし、家庭教師に教えてもらう時間だけで学力が伸びるわけではありません。指導日以外にも取り組める短い課題を設定し、少しずつ家庭学習につなげていくことが大切です。
5.Growth家庭教師が大切にしていること
Growth家庭教師では、お子さま一人ひとりの学力や学習状況に目を向け、無理なく勉強に取り組める方法を考えることが大切だと考えています。
勉強習慣が身につかないお子さまに、最初から高い目標を求めても、なかなか長続きしないことがあります。
まずは、どこでつまずいているのか、何が苦手なのか、どのような勉強なら取り組みやすいのかを確認することが重要です。
そのうえで、毎日取り組める課題を設定し、小さな達成を積み重ねていくことが、勉強習慣を身につけるための第一歩になります。
奈良市や生駒市をはじめ、奈良県で家庭教師をお探しのご家庭で、「子どもが自分から勉強しない」「勉強のやり方がわからない」「テスト前しか勉強しない」といったお悩みがありましたら、まずはお子さまの現状を整理することから始めてみてはいかがでしょうか。
まとめ|勉強習慣は小さな一歩から
勉強習慣を身につけるために、最初から毎日1時間、2時間と勉強する必要はありません。
大切なのは、次の3つです。
- 勉強する時間とタイミングを決める
- 短時間でも達成できる目標を設定する
- 取り組めたことを認め、少しずつ継続する
勉強習慣が身につくまでのペースは、お子さまによって異なります。周りのお子さまと比べるのではなく、昨日より少しでも前進できたかどうかに目を向けてみましょう。
保護者の方だけで解決しようとせず、必要に応じて学校の先生や家庭教師などに相談することも大切です。
Growth家庭教師は、勉強が苦手なお子さまや、家庭学習の習慣づくりに悩んでいるご家庭にとって、学習を見直すきっかけの一つになれればと考えています。
お子さまに合った方法を見つけながら、無理のない勉強習慣を一緒につくっていきましょう。
2019年に奈良県生駒市からスタートし、勉強のやり方を改善する指導に特化した家庭教師センターです。毎日の課題のチェックを徹底的に管理して、学習の習慣を自然と身に着けさせる方法でたくさんの子ども達の成績向上に携わってきました。今では口コミで広がり他府県からも依頼がある家庭教師センターです。奈良県はもちろん、大阪府・兵庫県・和歌山県・滋賀県・京都府の内申点の計算も可能な家庭教師センターです。年間1,000件以上の学習相談や私生活のご相談を無料でアドバイスをしています。毎年、たくさんの子ども達からのお手紙がスタッフ一同大変励みになっております。