はじめに
「学力テストが近いけれど、何を勉強したらいいの?」
「定期テストとは違って、範囲が広いから対策方法が分からない……」
このようなお悩みを持つ中学生・保護者の方は少なくありません。
定期テストは比較的テスト範囲が明確ですが、学力テストはこれまでに学習した内容が幅広く出題されるため、普段とは少し違った勉強方法が必要です。
特に中学生の場合、学力テストの結果は現在の学力を確認するだけでなく、今後の高校受験に向けて「どの単元が苦手なのか」を知る大切な材料にもなります。
今回は、奈良県・生駒市などで家庭教師による学習サポートを行うGrowth家庭教師が、学力テストに向けた効果的な勉強方法を解説します。
学力テストと定期テストの違い
まず知っておきたいのが、学力テストと定期テストでは目的や対策方法が少し異なるということです。
定期テストの場合
定期テストは、
- 教科書
- 学校のワーク
- 授業で扱った問題
- テスト範囲表
などを中心に勉強することで、比較的対策しやすいテストです。
一方、学力テストでは、これまで学習した内容から幅広く出題されるケースがあります。
文部科学省の全国学力・学習状況調査でも、前学年までに学習した内容を基本とし、知識・技能だけでなく、それらを活用して課題を解決する力なども問うこととされています。(文部科学省)
そのため、学力テストでは**「テスト直前だけ頑張る」という勉強より、これまでの学習内容を振り返ること**が重要になります。
学力テスト対策① まずは苦手単元を確認する
学力テスト対策で最初にやってほしいのが、
「自分はどこが苦手なのか」を確認すること
です。
例えば数学なら、
- 正負の数
- 文字式
- 方程式
- 比例・反比例
- 連立方程式
- 一次関数
- 図形
- 確率
など、学年によってさまざまな単元があります。
全部を最初から勉強し直そうとすると、時間が足りなくなってしまいます。
そこで、以前の定期テストや学校のワークなどを見直して、
「間違いが多かった単元」から優先的に復習する
ことがおすすめです。
学力テスト対策② 基礎問題をもう一度解く
学力テスト前だからといって、いきなり難しい問題ばかり解く必要はありません。
むしろ重要なのは、基本問題を確実に解けるようにすることです。
例えば数学なら、
「公式を覚えている」
だけではなく、
「問題を見たときに、どの公式や解き方を使うのか判断できる」
ところまで練習しましょう。
英語なら、
- 英単語
- 基本文法
- 基本文
- 長文読解
というように、基礎から確認していきます。
国語であれば、
- 漢字
- 語句
- 文法
- 読解問題
などを復習します。
基礎が曖昧なまま応用問題に進むと、「問題が難しいから解けない」と感じてしまいます。
まずは基礎を固めることが、学力テストの点数アップへの近道です。
学力テスト対策③ 間違えた問題を放置しない
学力テスト対策では、「何問解いたか」よりも、間違えた問題をどう復習したかが重要です。
例えば10問解いて3問間違えた場合、
「7問正解したからOK!」
で終わらせてしまうのはもったいありません。
間違えた3問について、
- なぜ間違えたのか
- 計算ミスなのか
- 問題の意味が分からなかったのか
- 公式を忘れていたのか
- 解き方が分からなかったのか
を確認しましょう。
そして、解説を読んだあとにもう一度、自分の力で解いてみることが大切です。
学力テスト対策④ 「解き方」を説明できるようにする
特に数学や理科では、答えを覚えるだけでは十分ではありません。
例えば、
「なぜこの答えになるの?」
と聞かれたときに、自分の言葉で説明できるか確認してみましょう。
問題の解き方を説明できるということは、単純に答えを覚えているのではなく、考え方を理解できているということです。
学力テストでは、単純な知識だけではなく、知識・技能を活用して問題を解く力が問われることもあります。(文部科学省)
そのため、
「答えを覚える勉強」から「解き方を理解する勉強」へ
変えていくことが大切です。
学力テスト対策⑤ 過去のテストを活用する
学力テスト前には、以前受けたテストをもう一度解いてみるのもおすすめです。
特にチェックしたいのが、
①以前間違えた問題
以前間違えた問題を、今なら解けるでしょうか?
②時間が足りなかった問題
時間配分に問題がなかったか確認します。
③勘で答えた問題
正解していても、「たまたま当たった」問題は要注意です。
この3つを確認するだけでも、自分の弱点が見つかりやすくなります。
学力テスト前日に全部覚えようとしない
「明日が学力テストだから、今日は何時間も勉強しよう!」
と考える人もいるかもしれません。
しかし、前日に新しいことを大量に覚えようとするよりも、
これまで勉強してきた内容の確認
を中心にするほうがおすすめです。
例えば、
- 英単語の確認
- 漢字の確認
- 数学の公式確認
- 苦手問題の解き直し
- 間違えやすいポイントの確認
などです。
そして、テスト前日は睡眠時間もしっかり確保しましょう。
学力テストで点数が取れない原因とは?
「普段の定期テストではそこそこ点数が取れるのに、学力テストになると点数が下がる」
という場合、いくつかの原因が考えられます。
原因① 以前習った内容を忘れている
定期テストが終わったあと、その単元をまったく復習していないと、時間が経つにつれて忘れてしまいます。
原因② 基礎が身についていない
応用問題ばかり練習して、基本問題の理解が曖昧になっているケースです。
原因③ 問題文を読むのが苦手
特に文章問題では、計算力だけではなく、問題文から必要な情報を読み取る力も必要です。
原因④ 時間配分が苦手
難しい問題に時間を使いすぎて、最後まで解けないケースもあります。
学力テスト対策は「毎日の復習」が重要
学力テストの直前だけ勉強するよりも、普段から少しずつ復習しておくことが大切です。
例えば、
学校から帰宅
↓
その日の授業内容を復習
↓
分からないところを確認
↓
週末に1週間分を振り返る
という流れを作っておくと、学力テスト前の負担も減ります。
「テスト前になってから全部復習する」のではなく、普段から少しずつ積み重ねることが学力アップにつながります。
生駒市・奈良市で学力テスト対策にお悩みならGrowth家庭教師へ
学力テストは範囲が広いため、
「何から勉強したらいいのか分からない」
「子どもに勉強させても、なかなか成績が上がらない」
「苦手な単元を本人が把握できていない」
というお悩みも少なくありません。
Growth家庭教師では、お子さま一人ひとりの学習状況を確認しながら、苦手な単元や理解が不十分な部分を見つけ、必要なところから学習を進めることを大切にしています。
特に、
- 生駒市
- 奈良市
- 東生駒
- 生駒駅周辺
- 白庭台周辺
などで「家庭教師を利用して学力テスト対策をしたい」とお考えのご家庭は、ぜひご相談ください。
まとめ|学力テストは「苦手を見つけて復習する」ことが大切
学力テストは、定期テストのように狭い範囲だけを勉強すればよいわけではありません。
だからこそ、
①苦手単元を確認する
②基礎問題を復習する
③間違えた問題を解き直す
④解き方を理解する
⑤以前のテストを活用する
⑥普段から復習する
という勉強方法がおすすめです。
学力テストは、単に順位や点数を見るためだけのものではありません。
「今、自分はどこができていて、どこが苦手なのか」を知るチャンスでもあります。
テストが終わったあとも、間違えた問題をそのままにせず、次の学習につなげていきましょう。
Growth家庭教師では、学力テスト対策だけでなく、普段の学習習慣づくりや定期テスト対策、高校受験に向けた学習まで、お子さまの状況に合わせてサポートしています。
奈良県・生駒市・奈良市で家庭教師をお探しの方は、Growth家庭教師へお気軽にご相談ください。
2019年に奈良県生駒市からスタートし、勉強のやり方を改善する指導に特化した家庭教師センターです。毎日の課題のチェックを徹底的に管理して、学習の習慣を自然と身に着けさせる方法でたくさんの子ども達の成績向上に携わってきました。今では口コミで広がり他府県からも依頼がある家庭教師センターです。奈良県はもちろん、大阪府・兵庫県・和歌山県・滋賀県・京都府の内申点の計算も可能な家庭教師センターです。年間1,000件以上の学習相談や私生活のご相談を無料でアドバイスをしています。毎年、たくさんの子ども達からのお手紙がスタッフ一同大変励みになっております。