はじめに
「宿題はやったって言ったのに、実はやっていなかった」
「テストは悪くなかったと言ったのに、返ってきたら点数が低かった」
中学生のお子さんに、こうした小さな嘘が増えてきて、不安やイライラを感じていませんか?
実はこれは、中学生によく見られる成長過程の一つでもあります。
ただし、対応を間違えると嘘が習慣化してしまうこともあるため、親の関わり方がとても重要です。
この記事では、家庭教師として多くの中学生を見てきた立場から、
小さい嘘をつく理由と親が取るべき正しい対応方法をわかりやすく解説します。
なぜ中学生は「小さい嘘」をつくのか?
① 叱られるのが怖いから
中学生はプライドが高くなり、「できなかった自分」を見せるのが苦手です。
特に勉強や成績に関する嘘は、怒られることを避けたい防衛反応の場合が多いです。
② 親をがっかりさせたくない
意外に多いのが、「期待に応えられなかったと思われたくない」という気持ち。
これは、親を信頼しているからこそ起こるケースでもあります。
③ 自立心が強くなっている
中学生は「自分のことは自分で決めたい」という時期。
その結果、都合の悪いことを隠すために小さな嘘をつくことがあります。
小さい嘘に対してやってはいけない親の対応
❌ 嘘を強く責める・問い詰める
「なんで嘘つくの!?」「また嘘でしょ!」
こうした対応は、さらに嘘を重ねる原因になりがちです。
❌ 人格を否定する言葉
「嘘つき」「信用できない子」などの言葉は要注意。
嘘そのものよりも、自己肯定感を下げてしまう影響が大きくなります。
❌ すぐに正論で説教する
正しいことを言っていても、中学生は感情が先に立つため、
「わかってもらえない」と心を閉ざしてしまいます。
家庭教師がすすめる正しい親の対応方法
① まずは事実確認を冷静にする
感情的にならず、
「宿題はどこまでできたの?」
「テストは難しかった?」
と、責めない聞き方を心がけましょう。
② 嘘より「本当を言えたこと」を評価する
後から嘘が分かった場合でも、
「正直に話してくれてありがとう」
と伝えることで、嘘をつく必要のない関係を作れます。
③ 嘘の背景にある気持ちを考える
「怒られると思った?」
「プレッシャーがあった?」
と、理由を一緒に考える姿勢が大切です。
④ 完璧を求めすぎない
「ちゃんとやりなさい」「できて当たり前」という空気が強いと、
嘘で逃げるクセがつきやすくなります。
勉強の嘘が多い場合は家庭教師の活用も効果的
家庭教師として感じるのは、
親には言えないことを、第三者には正直に話せる中学生が多いという点です。
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勉強が分からない
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サボってしまった
-
やる気が出ない
こうした本音を受け止めてもらえる環境があると、
嘘は自然と減っていきます。
家庭教師は、
-
叱る存在ではなく
-
一緒に改善策を考える存在
として、中学生の安心感につながります。
まとめ|小さい嘘は「助けて」のサインかもしれない
中学生の小さな嘘は、
反抗ではなく、不安やプレッシャーの表れであることがほとんどです。
大切なのは、
-
嘘をやめさせることより
-
嘘をつかなくてもいい関係を作ること
親が少し関わり方を変えるだけで、子どもの態度は大きく変わります。
もし勉強や成績の嘘が増えているなら、
家庭教師など第三者の力を借りるのも一つの方法です。
2019年に奈良県生駒市からスタートし、勉強のやり方を改善する指導に特化した家庭教師センターです。毎日の課題のチェックを徹底的に管理して、学習の習慣を自然と身に着けさせる方法でたくさんの子ども達の成績向上に携わってきました。今では口コミで広がり他府県からも依頼がある家庭教師センターです。奈良県はもちろん、大阪府・兵庫県・和歌山県・滋賀県・京都府の内申点の計算も可能な家庭教師センターです。年間1,000件以上の学習相談や私生活のご相談を無料でアドバイスをしています。毎年、たくさんの子ども達からのお手紙がスタッフ一同大変励みになっております。